
呂布カルマ
Ryoff Karma
呂布カルマの記事一覧
1983年1月7日生まれ、兵庫県出身。名古屋市在住。JET CITY PEOPLE代表。ラッパーとして活躍する一方、グラビアディガー、コメンテーターとしても異彩を放つ。
公式X(旧Twitter)【@Yakamashiwa】
『週刊プレイボーイ』でコラム「呂布カルマのフリースタイル人生論」を連載している呂布カルマ
ラッパーとしてはもとより、グラビアディガー、テレビのコメンテーターなど、多岐にわたって異彩を放っている呂布(りょふ)カルマ。『週刊プレイボーイ』の連載コラム「呂布カルマのフリースタイル人生論」では『週刊プレイボーイ』について語った。
* * *
★今週のひと言「創刊60周年の週プレにひとつ提言をしたい」
このたび、週プレが創刊60周年を迎えるらしい。還暦のプレイボーイって......マイケル富岡じゃんと思って調べたら、マイケル富岡は御年65歳なのね。すっげ。彼もいまだにプレイボーイを通してるのだろうか? 少なくとも週プレは今もバリバリプレイボーイなわけで。
俺と週プレのヒストリーは当連載でも何度か触れてはきたが、小学生の頃、親父が購読していた週プレを盗み読むところから始まり、大学時代はマンガ誌を卒業し週プレを持ってキャンパスに行くという伊達(だて)をかますためのアイテムとして使っていた。そして今では、こうしてコラムを連載させてもらっている。
マイケル富岡ほどではないが、俺も43歳になった今も遊びが仕事みたいな生活をさせてもらっていて、それも幼少期から週プレに寄り添ってきたたまものだと感謝している。
俺にとっての週プレはズバリ、グラビアだ。毎週良質なグラビアを届けてくれる情報の発信源だ。
俺はもともと子供の頃からほとんど芸能人に興味がなく、憧れのアイドルや女優がいたことがなかったのだが、週プレの表紙やグラビアページを飾る豊満な女のコたちに心を奪われて以来、グラドルだけファンというゆがんだ大人になってしまった。
そりゃそうだ。あんな体を見せつけられてしまったら、ドラマや歌番組で見るアイドルや女優は線の細く、いくら顔だけがかわいくとも、グラドルからほとばしるエネルギーに勝ろうはずはない。
確かに俺自身、篠崎愛や菊地姫奈(ひな)が未成年の頃から目をつけていたものの、好きな芸能人の話になったときに彼女らの名は伏せ、誰でも知ってる女優の名などを挙げ、お茶を濁し、彼女らの成人を待ったものだ。
その篠崎愛は今や生きた伝説となり、生身のままでAIエージェントとしての活躍も目覚ましい。そりゃ年も取るわけだ。
ちなみに俺が思春期の頃の週プレはもっとエロかった。ヌードグラビアがたくさんあったし、今みたいに手軽に動画が見られる時代じゃなかったから、実際にオカズとして機能していたのだろう。実際に俺もずいぶんとお世話になったものだ。
その後いつだったか袋とじブームみたいなのがあって、ヌードは袋とじされる時代があった。俺は行く先々で置いてある週刊誌の閉じられたままの袋とじを開放して回った。それには一種の使命感もあった。
思えば世に草食系男子なる概念がはびこり出した頃に重なる。そりゃ週刊誌の袋とじさえ開けられない奴に女性は股を開かない。成人童貞が増えるわけだ。
それから誰でもいつでもスマホでオカズが手に入る時代が来た。そうなるとヌードグラビアは中途半端だ。週プレでヌードを見る機会も減った。
俺も若い頃は純グラビアとオカズヌードグラビアを混同している時期があったが、今ではすっかりその分別はついた。今の週プレの純グラビア路線は正解だ。
ついでに連載してるマンガもいいよね。『キン肉マン』に『TOUGH』だよ。両方とも筋肉to筋肉で、ほとんどみんなずっと裸。最近の細っちょろい少年誌の主人公たちに見習ってほしいよ。
ぜいたくをいうならもう1作ぐらい、ちょっとエロい女のコが主人公の作品もあってもいいな。連載中の2作のように往年の名作の続編的なので、裸と闘いの要素をクリアするのは柴山薫先生の『ギリギリぷりん』とかいいと思うんだよね。どうでしょうか?
「雑誌」という媒体が今後何年生き永らえるか怪しいところだが、俺の目が黒いうちは週プレと共にプレイボーイライフを歩みたいものだ。