
呂布カルマ
Ryoff Karma
呂布カルマの記事一覧
1983年1月7日生まれ、兵庫県出身。名古屋市在住。JET CITY PEOPLE代表。ラッパーとして活躍する一方、グラビアディガー、コメンテーターとしても異彩を放つ。
公式X(旧Twitter)【@Yakamashiwa】
『週刊プレイボーイ』でコラム「呂布カルマのフリースタイル人生論」を連載している呂布カルマ
ラッパーとしてはもとより、グラビアディガー、テレビのコメンテーターなど、多岐にわたって異彩を放っている呂布(りょふ)カルマ。『週刊プレイボーイ』の連載コラム「呂布カルマのフリースタイル人生論」では『myfans』について語った。
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★今週のひと言「myfansアンバサダーに就任して、衝撃が走った話」
今までアンバサダーの意味と役割もイマイチ理解しないままに「ダンロップリファインド」や「#いなプーフォトフェス」などのアンバサダーを務めさせていただいている俺に、新たなアンバサダー仕事の打診があった。
myfansさんだ。
まず「myfans」について説明すると、クリエーターが直接ファン限定のコンテンツ(写真や動画など)を公開し、ファンから支援や月額料金を受け取れるという、ファンクラブ型コンテンツ販売プラットフォームである。
日夜インターネットの七つの海を股にかけ、グラビアをディグする俺にとって、あえて名前は出さないが、複数ある同形態のファンクラブサイトは避けては通れないものになっていた。
しかし、詳しいことはわかっておらず、それぞれの差異は母体が国内か海外による支払いの利便性や、性表現の規制の濃淡といった認識で、それらのサイトでは俺が個人的に追っているセミプロみたいなグラドルなどが活発に発信している印象だった。
俺はあくまでグラビアディガーなのでオカズは掘らない。つまりヌードや動画などは俺の興味の対象外だ。なのでmyfansの公式にある「オフショットやSNS未公開写真、水着写真などをファンに向けて発信できるファンクラブ」の文言をそのままうのみにしていた。
俺のアンバサダーとしての仕事は、myfansで活躍するクリエーターさんをスタジオに招き、トークなどで魅力を引き出すYouTube番組『アソコの深堀り』のMCなのだが、撮影初日から驚いた。
フリーでやってる被写体みたいな女のコが来てくれるのかなと思っていたら、撮影当日、参加してくれた4人のクリエーターさんたちは、全員が全員ヌードどころかがっつり自身のハメ撮り動画まで公開しているのだった。
俺は助平だし、それを隠さないが、仕事面ではソフトエロ(少年誌レベル、乳首は出ない)ぐらいのところにとどめていたつもりだったが、一気に大きく踏み越えた感じだ。
とはいえ、あくまでYouTube番組なので、スタジオでどうこうということは当然ないのだが、自作自演でSEXを世界に開帳する女性たちのお話を聞くのはカルチャーショックだった。
40年以上生きていれば、仕事で風俗嬢やAV女優さんなんかと話す機会にも恵まれるが、彼女らはやはりプロで、それなりの覚悟と矜持(きょうじ)を持っているように感じられた。
しかし、ファンクラブクリエーターはそれらとも違うラフさというか、軽さというか、難しいのだが、一般の感覚のまま(のように見える)なので混乱する。詳しくは番組をチェックしてほしいのだが、あれ? 他人にSEXを見せるのって恥ずかしいことじゃなかったっけ?的な。
そしてもちろんピンキリだと思うが、全員驚くほど稼いでいる。そうなってくると、風俗に勤めて不特定多数と対人で接客をしたり、AV女優として正規AVに出演したりする意味や利点がまったくわからなくなってくる。
もっと言うと、俺が追いかけているフリーの被写体さんたちが同形態のファンサイトでかたくなに乳首すら出さずギリギリグラビアの体を保った写真をコツコツ上げ続けてくれていることに尊さと同時に、そこに踏みとどまっていられる精神力にも驚くのだ。
これらは世紀の悪法とも呼ばれるAV新法の影響も少なくないだろうが、エロコンテンツのインディ化は加速していく一方だ。
一見俺らユーザー側にとっては好ましいことのように感じられるが、またその弊害もなくはないだろうな。