
野島慎一郎
のじま・しんいちろう
野島慎一郎の記事一覧
ライター、マンガ家、B級フード研究家。独創的な料理を続々と開発している。著書『世界一美味しい「どん二郎」の作り方』(宝島社)。YouTube『のじまちゃんねる』
『週刊プレイボーイ』で「激ウマ!! バカレシピ研究所」を連載中のB級フード研究家・野島慎一郎(のじま・しんいちろう)さん。今回の"バカレピ"は、沖縄のソウルフード・ポークたまごおにぎりのスパムをマックポークに置き換えた「マックポーたま」!
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【今回の食材】
・マックポーク(マクドナルド) 1個
・卵 2個
・ご飯 適量
・焼きのり 適量
・レタス お好みで
・岩下の新生姜(岩下食品) お好みで
・ファミチキ(ファミリーマート) お好みで
野島 そういえば、かつてマクドナルドの人気商品だったマックポークが復活しましたよ!
助手 めちゃうれしいッス! なんか昔より味がジャンク寄りになった気がするんスよね。
野島 レギュラー商品として売っていたのは10年以上前だから記憶が曖昧なところもありますが、いっそうスパイシーで味が濃くなった気がしますね。バンズと少しのレタスで受け止めるには荷が重いくらい! サイドのセットをサラダにしてマックポークに追いレタスをするくらいがちょうどいいかも。
助手 おっ、それは地味に役立つテクニックッスね。
野島 でも味が濃いってことは大胆なアレンジもしやすいってこと。例えば、ライスの上にそのままのせてマックポーク丼にしても激ウマ。バンズって要はパン粉の固まりですから、カツ丼感覚で食べられます。
助手 バンズでメシを食うとかいい感じに狂ってるッスね!
野島 今回激推しなのが、沖縄のソウルフードの〝ポーたま〟こと、ポークたまごおにぎり。あのポークはスパムなどのランチョンミートを使っているんですが、それをマックポークに置き換えると、これまた激ウマ!
助手 それ確実にウマいやつじゃん!! つーか、スパムよりマックポークのほうが全国どこでも入手しやすいし!
(1)卵! 卵を溶いて塩もしくは砂糖をひとつまみ入れ、油を引いたフライパンで卵焼きにする。ふっくらと厚みを出せると理想的だが、焼ければなんでも一緒! 大胆に焼き上げよう
野島 そのとおり。作り方も簡単です。卵をきれいに焼くところだけ難易度高めだけど、見た目を気にしなければOK! なんなら一緒にマックでエグチも買い、ぷるぷるたまごを抜いて移植するという手もありますよ。
助手 さすがにそれは別物になるだろ!
(2)ご飯! おにぎり用の焼きのりにご飯を薄く盛る。押し潰さないように、優しく盛るのがコツ。普通のご飯を使うのが基本だが、バターライスやドライカレーを使うアレンジもウマい!
(3)巻く! (2)の上に形を整えた卵焼きと、半分に切ったマックポークのパティをのせる。ソースはレタスに付着しがちなので、レタスもそのままのせ、全体を包み込むように挟めば完成!
野島 で、卵焼きを焼いたら焼きのりにご飯と半分に切ったパティをのせて挟めば基本形の完成。まずはこれで食べてみて!
助手 ウマッ! マックポークソースのパンチの強さを卵焼きのまろやかさが見事に包み込んで一体化してるッスね。味の相性が完璧すぎるッス!
(5)カスタム! ポーたまはトッピングを楽しむのが醍醐味。今回はレタス、岩下の新生姜、ファミチキを用意したが、好きなものを自由に足せばよい。一緒に挟める範囲でいろいろ入れてみよう!
野島 さて、ポーたまはここからのカスタムが醍醐味ですよ。沖縄にある専門店はどこもトッピングが充実してますからね。ひとまずレタス、ファミチキ、岩下の新生姜を用意しましたが、これらは激ウマ大確定の食材。コンビニのホットスナックなんかは相性がいいし、もちろんマヨネーズやチーズも最高!
助手 うおおお......! それ全部入れてみたら分厚くて挟めなくなっちゃったッス!
野島 ココイチじゃないんだから、全部のせなんてできるわけないだろ!




