ナンパ師のSai氏が撮影したという”事後”の写真。もちろん最中も撮りまくりだったとか… ナンパ師のSai氏が撮影したという”事後”の写真。もちろん最中も撮りまくりだったとか…

今年9月だけで人気女子アナとグラドルのふたりのハメ撮り動画や写真がネット上で流出、騒然となった。

とはいえ、今回のような芸能人系のハメ撮り流出などは珍しくなく、不定期に誰かしらがやらかしているのが現状だ。

それにしても、なぜ女達も行為に及んだ最中の撮影を許してしまうのか? そこでハメ撮り経験のある一般女性に徹底リサーチしてみると…。

●“撮られる女”…嫌がるどころか自ら楽しんでる?

彩子(21歳・派遣事務)の場合 「ウチは彼氏がいきなりなんの断りもなく最中に撮ってますね。ク○ニしながらあそこを至近距離で撮ってたんで「何してんの?」って怒ったら、その時は一旦ヤメるけど、また気づくと撮ってる。「その動画さー。何に使うの?」って聞いても答えてくれないんだよね。まー、「撮ってもいい?」って聞かれると断るけど、勝手に撮られると「まーしょーがないか」って思っちゃいますかね」

相手が彼氏といえども、そんな軽い意識だったとは驚きだ…。一方、旦那さんとはいたってノーマルなエッチしかしないが、セフレとはハメ撮りも楽しむという女もいた。

ゆり(28歳・化粧販売員)の場合 「旦那は集中したいタイプらしくハメ撮りは嫌いみたい。私は5年付き合ってるセフレとは撮ったり撮られたりを楽しんでますね。私がフ○ラをしている時や騎乗位で乱れてるのを彼が撮ったり、座位の最中にどちらからともなく撮り始めたり。

私の両手を縛って彼がバックからお尻を叩きながらしてるソフトSMプレイ風の動画を撮ったり。撮られてる時はそんなに興奮しないけど、後で撮った動画をふたりで観てる時が一番興奮するんです」

なんと、このゆりさんの場合、撮ったら終わりではなく、セフレの彼と一緒にハメ撮り動画を後で観賞しながらダメ出ししあうのだとか。

「セックスした後、ご飯やお酒を飲みに行ってふたりでイヤフォンつけながら動画を見るんですよ。もちろん画面はフィルター付きで周囲からは見えないように。そこで気持ちよすぎてイッてる顔が面白かったり、前戯がイヌみたいで笑えたり、撮った動画がブレブレで『全然ダメじゃん!』ってダメ出ししたり…。

端から見たら、何か面白動画でも見て笑ってるようにしか見えないけど、実はハメ撮り動画を観てるっていう状況に興奮しますね」(ゆり)

“撮る女”も…男が恥ずかしがるのを楽しむ?

●“撮る女”…プチ痴女気分で男が恥ずかしがるのを楽しむ!

恵子(32歳・飲食業)の場合 「撮られるのは好きじゃないので私は撮る派。騎乗位の時に、股がってる上から男の気持ち良さそうな顔とかイキそうな顔とか、結合部を撮るのが好き。彼の顔を撮りながら『恥ずかしい?』って聞くと、顔を背けるのが可愛いなあって。

結合部を撮りながら『ヌチャヌチャ音がしてるねー。チ●コが脈打ってる感じが伝わってくるよ。もうイッちゃいそう?』とかって実況中継するんですよ。彼氏がすごい恥ずかしがるから余計に楽しくなってやっちゃいます」

女版カンパニー松尾か!と、ツッコミを入れたくなる恵子さんだが、ハメ撮りを撮る場合は大体、彼氏のケータイだという。それはなぜか…?

「だって私のケータイだったら、どっかで落とした時に大変じゃないですかぁ! 基本的に私の顔や体は結合部以外に映してないから、彼がどこかでなくそうと私は全然痛手を負いません! 彼と会わない日はその動画見てオナニーさせたりしてますよ。彼氏、すごいM男で私はドSだから」(恵子)

なんということでしょう…。リベンジポルノ対策もキッチリとやりつつ、ハメ撮りを楽しむとは、やり手な女もいたもんです!

ところが、さらに過激…というより露出趣味なケースも。AV女優気分で緊縛写真をSNSに自らアップする女までがいた!

みゆき(25歳・バイト)の場合 「私はドMで彼はSなので池袋のSM好き御用達ラブホでハメ撮りしますね。ここはSM好きには知る人ぞ知るホテルで『地下お願いします』と言うと、縛って吊るす滑車とか分娩台とかX字の貼り付け台もがあるんですよ。彼は結構本格的で、三脚とデジカメで俯瞰(ふかん)でハメ撮りしてますね」

素人版カンパニー松尾さん、イターーーッ! 一体、なぜそこまで本格的にハメ撮りにハマるのか。その魅力とは? また、その動画をどうしてるの??

「最初はケータイとかで撮ってたんだけど、彼がだんだんもっと本格的にやりたいって言い出して。それで彼は監督気分で、私はAV女優気分になってやってますね。体のラインがキレイに写るように意識したり、イキ顔もなんとなくキメてみたりと『私は女優よ!』って気分に浸れるんです」(みゆき)

女優気分に浸る魅力とは…そもそもそれで興奮するの?

「キレイに撮れてるかしら?って意識することで、より高揚感が出てくるんですよね。それに撮った後、そのままラブホでダメ出し品評会するのも楽しい。そこで観ながら盛り上がって、また同じ体位でヤッたりするのも燃えるんですよ」(みゆき)

撮った写真を自らネット上にUPまで!

それって、ラブホでAV観ながらヤルのと近い感覚なのか…。さらに、みゆきさんカップルは自分らが撮った写真をネット上にUPまでしていた!

「さすがにハメ撮り写真はしませんよ。下着姿で緊縛された写真を彼のSNSにUPするんです。すると知り合いから『もっと表情作ったほうがいい』とか『肉付きが良い感じだね』とかコメントくれるので、より良い写真や動画を撮るための参考になります」

ネット投稿の同好サークルといったノリなのか? ここまでのカップルは特殊ともいえるだろうが…。いずれ、ハメ撮りが少なくないのは事実。くれぐれも「撮った動画や写真はその日に消去」あるいは「彼氏と別れる時に全消去」といった対策を練るとかリベンジポルノの被害等で泣きを見ないよう、気をつけていただきたいものです。

ちなみに、年間100人以上の新規女性をナンパしまくり&ハメ撮りしまくりというナンパ師のSai氏によれば、「あるコトに注意さえすれば、女性に嫌がら れることなくハメ撮り成功できるんです。僕のPCには何千枚ものハメ撮り動画&写真が収められているので、いわば“鬼畜PC”です(笑)」という。

次回配信の記事では、そんなSai氏のハメ撮りメソッドと、撮った動画や写真の取扱いに関する注意事項についてレポートする予定だ。

(取材・文/河合桃子)