80歳や100歳になっても楽しく生きられる高齢化社会のために、ホリエモンの考えるアイデアとは? 80歳や100歳になっても楽しく生きられる高齢化社会のために、ホリエモンの考えるアイデアとは?

2025年大阪万博招致の特別顧問をつとめる“ホリエモン”こと堀江貴文氏。彼が万博で実現したいアイデアとは?

『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」で、元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏と構想を語る!

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ひろ いつもはLINE上でやっているこの対談、今回は公開対談ということで大阪に来ています。

ホリ 俺がやっているオンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」が主催する「ホリエモン祭in大阪」のトークイベントの一環です。

ひろ 会場が大阪ですし、堀江さんが万博招致の特別顧問をやっているってことで、今回は大阪万博の話とかする感じですかね?

ホリ そだね。

ひろ この会場で言うのもなんですけど、なんで大阪の人はそんなに万博が好きなんですかね?

ホリ なんでだろう(笑)。「1970年の成功体験があるから」という声はあるみたい。

ひろ 岡本太郎さんが「太陽の塔」を作ったときですよね。でも、それって結構、昔じゃないですか。

ホリ でも、大阪の人って今でも結構、太陽の塔のフィギュアやキーホルダーを持ってるらしいよ。

ひろ え、あれって修学旅行生が買うものじゃないんだ(笑)。万博といえば、目玉となるのはパビリオンですけど、具体的にどんなものを作りたいんですか?

ホリ 今進めているのは、「健康」や「長寿」をテーマにしたもの。寿命を伸ばすテクノロジーとか。

ひろ うーん……なんかインパクトが弱くないですか? 前の大阪万博って「月の石」とかあったじゃないですか。「月の石ってどんなのだろう?」って期待して来た人が多いと思うんですが、「長生きの研究」といわれても、そこまで期待できないような。

同世代とつるみたがるのが、高齢化社会の問題点

ホリ ほら、今って年を取ると大変っていうイメージがあるじゃん。でも、80歳や100歳になっても楽しく生きられるというイメージを持たせたいんだよね。

ひろ 大阪万博(2025年構想)の頃って、堀江さんは何歳なんですか?

ホリ 俺は53歳になる。でも、今の50代ってめっちゃ元気だよね。このイベントの前に「大阪城トライアスロン大会」が開催されていて出場したんだけど、トライアスロンのボリュームゾーンって45歳から50歳くらいなんだよ。

ひろ 僕的には、50歳手前でトライアスロンを始めようとする気持ちがわからないです。もうちょっと楽な運動でいいんじゃないですか?(笑)。万博に話を戻すと、具体的に何をしたいか、もっと知りたいですね。

ホリ 具体的なイメージが湧きにくいと思うけど「みんなが友達になる」というのをやりたい。年を取ると同世代の人たちとつるみたがるじゃん。これが高齢化社会の問題点だと思っている。

★後編⇒「俺が考えているのはもっとスケールが大きいこと」――大阪万博招致でホリエモンが目論むのは…

(構成/杉原光徳 加藤純平 イラスト/西アズナブル)

●堀江貴文(ほりえ・たかふみ) 1972年10月29日生まれ、福岡県出身。旧ライブドア社長。SNS株式会社オーナー兼従業員。『やっぱりヘンだよね』(集英社)が好評発売中

●西村博之(にしむら・ひろゆき) 1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。元『2ちゃんねる』管理人。近著は『ソーシャルメディア絶対安全マニュアル』(インプレスジャパン)