アクションができて、なおかつ美しい美女たちを紹介! アクションができて、なおかつ美しい美女たちを紹介!

本格的なアクションができて、なおかつ美しい。そんな新世代のアクション美女たちが近頃、メディアに次々と登場を続けている。強いのに美しい? 美しいのに強い?そんな彼女たちに会いに行った。

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■あの“頭突き美女”が今度は跳び蹴りっ!

今も鍛錬の日々、腹筋一日300回!

「クレディセゾン」のCMでの瓦頭突き割りが話題になった武田梨奈ちゃんは、琉球少林流空手道 月心会の黒帯2段! 跳び蹴りの打点は高いし、10回ちょっとのチャレンジで、このOKカットに!「今日はヒールが低い靴だから、ラクでしたよ」

と、ヨユーの笑顔を見せる梨奈ちゃんだが、実は空手よりも先に興味を持ったのがお芝居。

「父親の影響でドラマ『3年B組金八先生』や『刑事物語』などを観て興味を持って、6歳くらいからオーディションを受けてました。今の所属事務所は昔、落ちた ことが(笑)。女優デビューのきっかけは、映画『ハイキック・ガール!』の西冬彦監督が“空手・少女・演技”でググったら私にヒットしたことです」

そして美しいハイキックで見事、主演をゲット!

「お芝居は感情を吐き出す。空手は痛くてもポーカーフェイス。表現が正反対だけど、自分が持っているモノを両方出せる面白い場所に今、立てていると思います。日本の女優といえば武田梨奈となるように、海外も視野に入れて活動したいです」

●武田梨奈(たけだ・りな) 1991年6月15日生まれ、神奈川県出身。琉球少林流空手道 月心会黒帯。映画出演多数で、『木屋町DARUMA』『進撃の巨人』など来年公開予定作品が続々と控えている。公式ブログ『りなの「黙りな」日記』【http://ameblo.jp/rina615/

(スタイリング/森まりあ ヘア&メイク/小島真利子)

次はキックボクシング少女、楓香ちゃん

■ランキング入りする現役女子高生キックボクサー

再生回数600万回!話題のウェブCMに出演

バク転、飛び込み前転など、女子高生が超絶アクションをしながら追いかけっこをして話題になった「C.C.レモン」のウェブCM「忍者女子高生」。これに出演したのが、プロキックボクサーの楓香(ふうか)ちゃんだ。

「こんな田舎から選ばれていいの? 決まったけど、ほんまに楓香でいいの、って」

“笑顔が印象的なコがいる”と知人の紹介からトントン拍子に決まった出演で、キックボクサーであること以外は、就活中のフツーの女子高生。高所からのジャンプ などアクションシーンは、パルクール(*注)の吹き替えだったため、「みんなにすごいって言われるけど……悪いなぁと思っていた」時期もあったとか。

「それでもCMに出演していろんな人が支えてくれていたことにも気づきました。どこに行っても『頑張って』と言われるし」

そんな彼女の今後は!?

「楽しかったから芸能の仕事は続けてもいい気持ちは半分。だけど就職してもキックボクシングと仕事を両立して、ベルトを獲りたいと思っています」

*注:フランス発祥の運動方法

●楓香(ふうか) 1996年10月4日生まれ、兵庫県出身。闘神塾に所属するプロキックボクサー。サントリー「C.C.レモン」のウェブCM「忍者女子高生」で話題に。本人ブログ『ふーかのブログ』【http://ameblo.jp/fuukayade/

次は太極拳少女、山本千尋ちゃん

■今年、映画初出演を飾った武術太極拳メダリスト

来年の上京を機に本格的活動開始

武術太極拳の中でもスピードや跳躍力を必要とする長拳を3歳から学び、2012年にマカオで開催した世界ジュニア武術選手権大会の槍術で金メダル、長拳で銀メダルを獲得。世界クラスの実力を持つ現在高校3年生の山本千尋ちゃんが、女優になったのは、こんな理由からだった。

「太極拳のことで地元・神戸の番組で取り上げられたことで、中3のときに『スター☆ドラフト会議』に出たんです。そこで『アクション女優がいいんじゃない?』 と言われて、確かに……と。武術の先生にも褒めてもらえて徐々に自信がついて、もっと大きいことをしたい。14年間の武術経験を生かそうとアクション女優 になりたいと思いました」

京都太秦(うずまさ)で時代劇に携わる人々を描いた映画『太秦ライムライト』にて今年、初出演。作品内では初めての殺陣(たて)に挑んだ。

「太極拳の経験があるから、殺陣もすんなり入ってきましたけど映画も殺陣も初めて! わからないことだらけでも、ワクワクしてました。将来はいつまでもキレのある動きができるアクション女優になりたいです」

●山本千尋(やまもと・ちひろ) 1996年8月29日生まれ、兵庫県出身。2008年、世界ジュニア武術選手権の槍術で金メダル、長拳で銀メダル。オフィシャルサイト【http://yamamotochihiro.com/

ラストは空手少女、桃瀬美咲ちゃん

■板割りやキックをバラエティで披露!

空手を続けたのは片思いの男子きっかけ

2008年に“アクション女優発掘”がテーマのホリプロタレントスカウトキャラバンにて、応募総数3万6312人の中から審査員特別賞を受賞した桃瀬美咲ちゃん。

「私は段を持ってないから……」と本人は謙遜するが、得意の極真空手はなかなかの腕前。イベントや番組などでは用意した板を拳で真っぷたつに割る“板割り”や、男性出演者のお尻を蹴り込む“ミサキック”をたびたび披露している。

「空手を続けたのは、道場に片思いの男子がいたから(笑)。そのコとはフリースパーリングを組んでて。私がガンガンいくから相手も面白がってたみたいだけど、女のコとして見てもらえてなさそうだったんですが……」

初恋では役立たなかった空手だが、芸能界ではお役立ち。

「実は人見知りで内気な性格なんですが、アクションでおなかから声を出すとスイッチが入るんです。強く、大きく、カッコいい自分にもなれる気がして。今後はアクションだけでなく、バラエティや演技にも挑戦していきたいと思っています」

●桃瀬美咲(ももせ・みさき) 1993年3月6日生まれ、岡山県出身。レギュラー出演は『竹山、芸人やめるってよ』(CSフジテレビONE)『釣り百景』(BS-TBS)、最新DVD『PEACH ON THE BEACH』が発売中。公式ブログ『桃瀬美咲のオフィシャルブログ』【http://ameblo.jp/misakimomose/

(ヘア&メイク/長渕文恵)

(取材・文/渡邉裕美 撮影/丸山剛史)