【SHOW-WA青山隼の果てしない延長戦】『ぽかぽか』卒業から2ヶ月、対談後のひとり語り「自分にとって『ぽかぽか』は原点であり、家でもあり、"愛"ですね」

取材・文/釣本知子 撮影/上村透生

連載【果てしない延長戦】第6回

元Jリーガーで、現在は秋元康プロデュースの昭和歌謡グループ・SHOW-WAのメンバーとして活躍する青山隼の連載「果てしない延長戦」。現役時代の先輩や戦友をはじめ、各界で活躍する方をゲストに招き、「人生の転機」や「次への挑戦」をテーマに熱く語り合う。

第6回は、ゲストとの対談を終えた青山さんが、改めて感じたことや当時の思いを自分の言葉でお届けする「ひとり語り」。前回のハライチ・澤部佑さんとの対談を受けて、今年3月末まで『ぽかぽか』(フジテレビ系)で過ごした2年3ヶ月を振り返る。

【澤部さんに学んだバラエティとの向き合い方】

前回、2人目の対談ゲストは『ぽかぽか』MCのひとり、ハライチ・澤部佑さんでした。今年3月末までSHOW-WAとして共演させていただいていましたが、一対一でまともにお話をするのは初めて。終始緊張している僕に、「この仕事がなければ今日は早く家に帰れたけどね」なんて冗談を言いつつ(笑)、引き受けてくださったことが本当にありがたかったです。「元Jリーガーってところもそうだけど、ちょっとおバカなところがあっていじりやすかった」と、SHOW-WAになってからの青山隼を見ていてくださったことがすごく嬉しかったですね。

僕はなんでもサッカーに例えがちなんですけど、澤部さんもバラエティ番組での取り組み方をサッカーに例えてくださって。「点を取りに行って失敗しても笑いになる。周りの人が救ってくれるから」とか、僕がバラエティの世界でイメージしていたことにカチッとハマったような対談になったと思います。これからはピッチに乱入するサポーターくらいの気持ちで、どんどん前に出ていきたいです!

今はMCとしてバラエティを知り尽くしている澤部さんですけど、若い頃はたぶん前に出るフォワードで戦っていたと思うんです。そこで培ってきた押し引きや向き合い方を、ご自身の体験談を交えてアドバイスを伝えてくれたんじゃないかなと勝手に解釈しています。ちょっと似ている部分があると言ったらおこがましいですけど、お芝居では"斬られ役"ポジションを引き継ぎましたから(笑)。

【『ぽかぽか』卒業を迎えた春】

今年3月末の『24時間ぽかぽか卒業ライブ』を最後に、2年3ヶ月レギュラーを務めさせていただいた番組を卒業しました。どのコーナーも楽しかったですし、ピリオドを打つために"やり切った"と思える2日間でした。めちゃくちゃ疲れましたけど(笑)。

特に、早朝の寝起きライブは、テンションがマジでヤバかった! 僕とけーしーは布団から出られなくて、本当に寝起きはボーッとしてダメなんです。外のライブ中もずっと頭が起きていなくて、『ぽかぽか』の生放送が始まってやっとスタートという感じでした。でも寝不足は僕らだけじゃないですからね。Ruby(SHOW-WAファン)もスタッフの皆さんもマネジメントもみんな寝不足! しかも3日後には、『オールスター感謝祭』(TBS系)のマラソン、さらにセカンドツアーの千秋楽、新曲のレコーディングやリリイベも重なって、今年の3月は試練のような時期でした。マラソンの結果は残念でしたが、あとで映像を見たら僕よりけーしーのほうが映ってるじゃん!って(笑)。完璧なポジショニングで、僕のうちわを持って応援に来てくれてありがとう(笑)。

自分にとって『ぽかぽか』は原点であり、家でもあり、"愛"ですね。番組に出演していなかったら今の僕はいないですし、この連載もできなかったと思うんです。SHOW-WAというグループにチャンスを与えてくださって、特集のレッスンでコテンパンにやられる姿を見守っていただいたからこそ、そこに心を打たれて応援してくださるたくさんのRubyの皆さんとも出会えました。2年3ヶ月の楽しくも厳しい経験があったからこそ、今、新しい一歩を踏み出せています。もう感謝しかありません。

【番組卒業後の思い】

年明け早々に、『ぽかぽか』卒業を知らされました。「いつか終わりが来る」と覚悟を持ってやってきたつもりでも、いざ卒業の日が近づくとやっぱり寂しさはありました。だけど、4月の新年度に向けて気持ちを切り替えられるようにマインドコントロールをして。

卒業から2ヶ月経ち、平日に時間が空くこともありますけど、今はその時間をダンスや歌のスキルアップのために使っています。ありがたいことに、僕らSHOW-WAには「10月1日に初の日本武道館公演」が決まっているという大きな目標がある。アスリート時代からそうですけど、僕は明確なゴールがないと走れないんです。テレビに出続ける毎日ではなくなっても、今の努力が一年後、二年後の自分を作ると思うと心の充実度はあまり変わっていなくて。澤部さんも「久々の平日感が怖くなった」とおっしゃっていたように、僕らはまだまだ休む暇なんてない。今できることを全力でやるだけです。

もっと活躍してグループとして大きくなって、いつか番組内の「ぽいぽいトーク」にゲストとして出たい。そして個人活動でも澤部さんに呼んでいただけるようになりたいです。過去の映像を振り返りながら、「あの頃は外で歌ってたよね。でも、相変わらず青山さんはバカだよね」なんてお話ができる日をイメージして、これからも進んでいきたいです!

★果て戦だけの激レアSHOW-WAオフショット★
 

MATSURIとの合同シングル『ジューンブライド』のリリイベでのオフショット。5歳児疑惑のあるまさきち(塩田将己)と並ぶと少しパパっぽいじゅんじゅん。

●青山隼(あおやま じゅん) 
1988年1月3日生まれ 宮城県出身 
◯2006年にプロデビュー。U-20日本代表経験を持ち、Jリーガーとして名古屋グランパス、セレッソ大阪、徳島ヴォルティス、浦和レッズでプレーし、2015年に現役引退。その後は、俳優として舞台やドラマ等に出演。現在は、秋元康プロデュースの昭和歌謡グループ・SHOW-WAのメンバーとして活動中。ラジオ『SHOW-WA寺田&青山の青春時代を取り戻せ!』(CBC、毎週日曜22:00~)レギュラー出演中。今年10月1日(木)にはSHOW-WAとして初となる日本武道館での公演が決定!
公式X【@jun_aoyama1988】 
公式Instagram【@jun_aoyama_show-wa】

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