予想に欠かせない「馬体重」と「斤量」。じゃいが重要視するのはどっち?【じゃいの人生は最高のギャンブルだ】第213回

構成・撮影/キンマサタカ

あらゆるギャンブルに精通し、どんな場面でも貪欲に勝ちを狙う男・じゃい。馬券でマンションを買ったという芸能界屈指のギャンブラーが、人生を勝ち抜く極意を教えます。

【今週のお悩み・第213回】馬体重と斤量をどう捉えて予想してますか?

斤量が1キロ違うと1馬身の違いがあるといいます。ダートや芝でも負担が違うといいます。予想の最後に斤量をプラス(マイナス)要素として加味するんですが、いつも悩んでしまいます。

馬体重も増えれば増えた方がいいとは思いませんが、ベスト時の体重に近いもの、あるいはプラスしたものを選びがちです。どのように予想に反映させるのかじゃいさんのお知恵を拝借したいです。(20代・男性・競馬勉強中)

* * *

安田記念は本命ではなかったですが、4番目に推してたシックスペンスが勝利! 本命のレーベンスティールは7着。対抗のガイアフォースが2着同着。3番手評価のセイウンハーデスが4着。僕は外れましたが、ザ・マミィの酒井が僕の推奨馬を見てフォーメーションで3連単を両方取ってました! 後輩が勝ったのは嬉しかったです。

では質問へ。

競走馬の斤量と馬体重は予想において重要なファクターになります。まず斤量の予想の反映の仕方ですが、基本は軽い方がいいのは誰でも分かるでしょう。

斤量1キロにおいて1馬身、0.2秒とは言われますが、僕はこれに対しては昔から疑問を持っています。まず、400キロの小柄な馬と600キロ近い大型馬で果たしてこの1キロは同じなのか? 1200メートルと3000メートルでこの1馬身はどうして変わらないのか?

普通に考えたら、1200で1キロで1馬身の差が付くのなら、2400なら2馬身の差が付くのではないだろうか?とは思ってしまいます。

昨年のジャパンカップはアドマイヤテラが空馬で先頭でゴールしましたが、1キロ1馬身なら58馬身分の差が付くのか?ってことになります。

なので、これは明確に証明されたものではなく、あくまで目安に過ぎないと判断しています

ただ、ハンデ戦もあるように、斤量の影響は少なからずあり、斤量差、斤量減、斤量増、減量騎手などは予想のファクターには入れます。ただ、多少考慮する程度ですね。

どちらかと言うと馬体重の方が予想に占める割合は大きいです。

まず馬体増ですが、
①絞れていない、重い 
②減っていた馬体が戻っている 
③成長 
この3パターン

馬体減は、
①調教などで重かった馬体が絞れた 
②体調が良くない、カイバ食いが悪い。 
③使い減り 
④輸送 
こんな感じでしょうか?

どちらにしてもポジティブなパターンとネガティブなパターンがあります。

今週のギャンブル格言【馬体を見れる人は見れない人に比べて絶対的に有利。私は見れませんが。】今週のギャンブル格言【馬体を見れる人は見れない人に比べて絶対的に有利。私は見れませんが。】

まず、休み明けなどで馬体重が増えていて、重いと感じた場合は低評価になりますね。逆に馬体重が減っていて、ガレている(馬体が細くなる)ように見えた馬は消します。例えば、3戦連続で馬体が減っていたりしたら買わないです。

馬体が大幅に増えていても、成長分だと思えればネガティブにならなかったりします。馬体が大幅に減っていても、前走が太かったりした場合はプラスに捉えることもあります。

プラス体重は1桁くらいはそこまでは考慮しませんが、マイナス体重は意外と気にすることが多いです。

質問にもありましたがベスト体重をある程度把握しておくのもいいと思います。ベスト体重は年齢によって変わることもあるので、そこら辺も含めて。

思うのですが、競走馬って馬体重だけが基準になりますが、身長的なものがあってもいいのかなと思います。背が伸びたりしていたら、その分馬体重も増えるとは思うので、成長分が分かりやすくなるのかなと。

ただ、馬の身長ってどこを測ればいいのだろう?

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じゃい 
1972年生まれ、神奈川県出身。97年にお笑いトリオ「インスタントジョンソン」を結成し、ネタ作りを担当。芸能界随一のギャンブラーとして知られ、過去には9370万円の馬券を的中させたことも。『稼ぐメンタル ギャンブルで勝ち続ける「ブレない」心の作り方』(KADOKAWA)など著書も多数。公式YouTube【@jaitube-bigtake】

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  • じゃい(インスタントジョンソン)

    じゃい(インスタントジョンソン)

    1972年生まれ、神奈川県出身。97年にお笑いトリオ「インスタントジョンソン」を結成し、ネタ作りを担当。芸能界随一のギャンブラーとして知られ、過去には9370万円の馬券を的中させたことも。『稼ぐメンタル ギャンブルで勝ち続ける「ブレない」心の作り方』(KADOKAWA)など著書も多数。

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