舞台・映像を中心に活躍。『俺達のあざす。』でも話題の実力派・水原ゆき「美容に関しては続かないことも多いし、ズボラなんです(笑)」

取材・文/大野智己 撮影/中村和孝

『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した水原ゆき『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した水原ゆき

大好評POV型ショートドラマ『俺達のあざす。』の〝ゆき〟役で人気を博し、数多くの舞台・映像でも活躍する俳優・水原ゆきが、11月9日(月)発売『週刊プレイボーイ47号』のグラビアに登場。まもなく39歳を迎えるとは思えない甘さと、秋の気配にまどろむ一日。

* * *

【黒ランジェリー姿を初めて披露しました】

――ショートドラマ『俺達のあざす。』の〝ゆき〟として過去に2度、『週刊プレイボーイ』本誌に登場していただきましたが、今回は水原さんご自身の撮影。こんなに艶っぽいとは!

水原 自分でも新鮮でした。『あざす。』ではクールな年上キャラも多いですが、普段は天真爛漫な役や、どこか抜けてる役も多く、甘い雰囲気の自分を見せる機会はなかなかないので。特に今回着た黒ランジェリー姿なんて初めてな気がします(笑)。新しい一面を引き出していただきました。

――今号のグラビアは30代以上の女性ばかりですが、何より水原さんが30代後半とは信じられません。美肌や体形維持には相当な努力を?

水原 いえいえ。スキンケアは人並み程度ですし、体形維持も食事は炭水化物を控えめにしたり、普段から階段を使うようにするなど日常に運動を取り入れるくらい。美容に関しては頑張ろうとしても続かないことも多いし、ズボラなんです(笑)。

――年齢を重ねていく中で、内面的な変化はありましたか?

水原 はい。20代から30代前半までは焦りがあって。「どうすれば目に留まるだろう」「仕事をつなぐためにあちこち顔を出さなきゃ」って、たくさん空回りもしていました。でも今は「今の自分にできること」を大切にしつつ、伸び伸び仕事に臨めるようになりました。

――等身大の自分を肯定できるようになったんですかね。

水原 そうですね。お芝居も、以前は声色や動きといった外側の技術ばかり苦心していたんですが、今はこれまでの人生経験を役と重ね合わせながら、昔よりリラックスして演じられるようになりました。

自分でプロデュース公演を立ち上げるときも、お声がけした皆さんが快く力を貸してくれたりして。積み重ねてきた人間関係のありがたさを実感します。

――そもそも水原さんが俳優を目指した経緯は?

水原 高校の文化祭でダンスを踊ったとき、母が喜んでくれたのがきっかけです。当時はひきこもりの兄のことであったり家庭環境が大変で、母もふさぎ込んでいて。そんな母の笑顔が見たくてダンスを続けていたら、お芝居に興味はないかと誘っていただく機会があり、養成所を通じてこの世界に入りました。

――最初はお母さまを喜ばせたいという思いからだったんですね。

水原 はい。でも、数年前にその母が亡くなったとき、「なぜこの仕事を続けているんだろう」と考えるようになって、何度かやめようと悩んだ時期もありましたけど。

――そこを踏みとどまり、現在までお芝居を続けてこられたのは?

水原 お仕事のやりがいや楽しさを知ったこと、また応援してくださる方々がいることを思い出し、考えを改めました。その中で『あざす。』との出会いは大きかったです。大勢の方に知っていただけるきっかけになり、関係者の方々も見てくださいました。

自分で企画した舞台や、出演した作品を見てくださったお客さまから「この作品に出会えて良かった、また頑張れる」と温かい言葉をいただくことも多くて。自分の表現が、誰かの心にしっかり届いているんだと実感できたことが、今も芝居を続けている原動力になってます。

――今後はどんな女性、どんな俳優を目指していきたいですか?

水原 自然体で魅力的に年を重ねている先輩には憧れます。ただ自分の今後については、40代をどう迎えるかで決まるかなと思っていて。

――40代を迎えたときに?

水原 そうですね。若く見せようと無理にあらがうのでも、逆に年齢に合わせて無理に落ち着いた役をやろうと背伸びするのでもなく、40歳になったありのままの自分を見て、「今の水原ゆきとこんな仕事がしたい」と思ってもらえることが理想です。飾らず自然体でいながら、ひとつひとつの仕事と誠実に向き合っていきたいです。

スタイリング/筒井葉子(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/淡路美里(POIL)

●水原ゆき 
1987年12月14日生まれ 神奈川県出身 身長160cm 
○俳優業を軸に、舞台、映像、ラジオパーソナリティや広告モデル、舞台のプロデュースなど幅広く活動中。主な出演作は、舞台 地球ゴージャス『儚き光のラプソディ』、ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ)、Hump Back『オーマイラブ』のMVなど。
公式X【@12yuchan14】 
公式Instagram【@12yuchan14】 

水原ゆきデジタル写真集『時をかけるミューズ』 撮影/中村和孝 価格/1320円(税込)水原ゆきデジタル写真集『時をかけるミューズ』 撮影/中村和孝 価格/1320円(税込)

★水原ゆきのグラジャパ!プロフィール

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