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【初代ひょうちゃん】『昔ながらのシウマイ』と『特製シウマイ』の２品に封入されている陶器製の醤油入れ、ひょうちゃん。昔は何も描かれていない真っ白な容器だったが、漫画家の横山隆一氏が「目鼻をつけてあげよう」と４８の表情を描き、１９５５年に初代ひょうちゃんが誕生。現在（三代目）と比べるとスリムなボディで、当時はコルクの栓を使っていた
【二代目ひょうちゃん】創業８０年（１９８８年）を記念して登場した２代目は、人気イラストレーターの原田 治氏が描いたもの。その数、８０の絵柄×４色×サイズ２種で実に６４０種にも及ぶ。オジサン顔が多かった初代とは違い、野球ボールを持っている男の子や猫を抱いている女の子など、キュートな絵柄が人気を集めた。栓がコルクからゴムに変わったのも２代目から
【三代目ひょうちゃん】現在、手に入るのは３代目（２００３年～）で、『昔ながらのシウマイ』と『特製シウマイ』の２品に封入されている。横浜工場のリニューアルに合わせて初代の顔を復刻したもので、４８種×２サイズの９６種類を展開している
【還暦記念ひょうちゃん（大）】２０１５年、創業６０周年の節目に誕生した還暦記念ひょうちゃん。１月から８月中旬まで、３代目ひょうちゃんの中から１４種が「赤いちゃんちゃんこ」を羽織って登場。さらに同時期には、容器に金メッキ処理を施した金色のひょうちゃんも封入。こちらは生産数量が少なかったため、ファンからは「本当に入っているのか？」と問い合わせが殺到したという
【還暦記念ひょうちゃん（大）】２０１５年、創業６０周年の節目に誕生した還暦記念ひょうちゃん。１月から８月中旬まで、３代目ひょうちゃんの中から１４種が「赤いちゃんちゃんこ」を羽織って登場。さらに同時期には、容器に金メッキ処理を施した金色のひょうちゃんも封入。こちらは生産数量が少なかったため、ファンからは「本当に入っているのか？」と問い合わせが殺到したという
【１００周年記念ひょうちゃん（小）】創業１００周年を記念して２００８年に登場。サントリーのトリスウイスキーのマスコットキャラクター「アンクルトリス」の生みの親で横浜在住のイラストレーター、柳原良平氏が描いた
【１００周年記念ひょうちゃん（大）】創業１００周年を記念して２００８年に登場。サントリーのトリスウイスキーのマスコットキャラクター「アンクルトリス」の生みの親で横浜在住のイラストレーター、柳原良平氏が描いた
【１１０周年記念ひょうちゃん（小）】創業１１０周年と、シウマイ誕生９０周年を記念し、２０１８年４月から５月上旬まで期間限定で商品に封入されていたひょうちゃん
【１１０周年記念ひょうちゃん（大）】創業１１０周年と、シウマイ誕生９０周年を記念し、２０１８年４月から５月上旬まで期間限定で商品に封入されていたひょうちゃん
【ファイナルファンタジーひょうちゃん（チョコボひょうちゃん）】２０１７年６月、もともと横浜市に設立された株式会社スクウェア・エニックスとコラボし、『ファイナルファンタジー』の生誕３０周年を記念して登場した２種のひょうちゃん（チョコボひょうちゃん＆モーグリひょうちゃん）が期間限定でシウマイ弁当に封入された
【ファイナルファンタジーひょうちゃん（モーグリひょうちゃん）】２０１７年６月、もともと横浜市に設立された株式会社スクウェア・エニックスとコラボし、『ファイナルファンタジー』の生誕３０周年を記念して登場した２種のひょうちゃん（チョコボひょうちゃん＆モーグリひょうちゃん）が期間限定でシウマイ弁当に封入された
崎陽軒の歴史の中で大きな存在だったシウマイ娘
崎陽軒の初代社長・野並茂吉氏とシウマイ娘
崎陽軒の三代目社長・野並直文氏（右）とシュウマイ研究家のシュウマイ潤氏（左）
崎陽軒の三代目社長・野並直文氏（右）とシュウマイ研究家のシュウマイ潤氏（左）２０１８年は、シュウマイ業界にとって"飛躍の年"になっている。横浜名物「シウマイ」の崎陽軒が創業１１０周年を迎えたことがその...
