10月で46歳になった気象予報士・吉井明子がテスト撮影の思い出を振り返る「もう少し布面積が広い水着もあったのですが、本気の水着のほうが絶対にイイぞ! って」

取材・文/とり 撮影/栗山秀作

10月に46歳の誕生日を迎えた気象予報士、吉井明子(よしい・あきこ)のグラビアでの快挙が続く! 今年6月末に週プレで初グラビアを披露し、その際のアザーカットを収録したデジタル写真集『Akiko』は、たった2日の集計期間で「週プレ グラジャパ!」のマンスリーランキングで1位を記録。予想をはるかに超える大反響を受け、8月、初グラビアの前に行われたテスト撮影での貴重なカットをまとめたデジタル写真集『Akiko エピソード0-ZERO-』を急遽発売。同月の同ランキングで、またまた1位を獲得した。そこで再び吉井さんが週刊プレイボーイの公式YouTubeチャンネルで公開される企画『デジタル写真集、本人が語ってみた!』に登場! 撮影エピソードをたっぷり語ってもらった。

『本人が語ってみた!』は、人気女優やタレント、アイドルが自身のデジタル写真集について撮影エピソードを織り交ぜながら解説するプログラム。このインタビューでは、動画に収録しきれなかった撮影裏話をお届けする。

――初グラビアの撮影前に行われたテスト撮影時の貴重なカットで構成されたデジタル写真集『Akiko エピソード0-ZERO-』が、2026年8月の「グラジャパ!マンスリーランキング」で1位を獲得しました。『本人が語ってみた!』へのご出演も、早くも二度目です。

吉井 ありがたいことに、週プレさんから2個目のトロフィーもいただきました。今回1位を獲得したデジタル写真集『エピソード0』は、おっしゃる通り、本番前のテスト撮影だったので、まさかこうして世に出ることになるとは思ってもいませんでした。本番撮影の前日は美容院で髪のメンテナンスをしましたが、テスト撮影はもう少し軽い気持ちで臨ませていただいたので、お恥ずかしながら前髪もかなり伸びた状態。グラビアに挑戦するにあたり背中を押してくれた弟には「前作(デジタル写真集『Akiko』)より素人感がすごいけど、大丈夫なの? 本当に出すの?」と心配されました(笑)。

――貴重な写真をお見せいただき、ありがとうございます! 改めて見返してみていかがですか? 

吉井 動画でも言いましたが"狭間の自分"という感じがします。顔は気象予報士だけど、体は本気の水着を着ている。そのアンバランスさが面白いなって。テスト撮影の日は、プライベートでのひとり京都旅行から帰ってきて早朝勤務を終えた翌日で、朝10時にスタジオに集合、そのまま夕方に生放送があり、撮影終わりに天気の解析をするといったスケジュールだったんです。だから本当に、ちょうど素の自分から気象予報士の自分の"間"というか。そもそも大人になって異業種の現場に携わる機会なんて、なかなかないじゃないですか。私にとってグラビアの撮影は非日常的なこと。社会科見学の気分で、少し高揚していたのを覚えています。

――まさか、撮影の後にお仕事に行かれていたとは! お疲れ様でした。衣装は全部で3ポーズありますが、最初に撮影したのは?

吉井 表紙で着ているターコイズブルーのビキニです。プライベートで水着を着たのも7、8年前が最後。やっぱり緊張しました。2着目がネイビーのチューブトップ水着で、最後に着たのが肩周りにレースがついた水色のワンピース水着でした。
 

――テスト撮影の水着は、3着とも全てブルー系の水着だったんですね。最初の撮影ですし、1着は白や黒のオーソドックスなカラーの水着を入れたくなるものですが。

吉井 確かに、言われてみるとそうですね! 水着はひとつずつフィッティングをしながら、一緒に選ばせていただいたのですが、その中でブルー系の衣装が肌に合っていたんだと思います。そもそもグラビアのことを何も知らない状態で挑んだので、オーソドックスなカラーという先入観もなかったのかもしれません。言われてみれば、デジタル写真集『Akiko』のほうでも、水色のビキニを着ていますね(笑)。

――気象予報士だから、やっぱり"空の色"が似合うのかも?

吉井 あはは。そういうことにしておいてください(笑)。あと流れで言うと、実は最後の衣装だけカラコンを外しているんですよ。もともと目の黒色が強いほうなので、柔らかく見せるため日常的にカラコンをつけていたのですが、 何となく裸眼のほうが綺麗に映る気がして、自発的に外しました。結果、何も変わらなかったとしても、それも含めてテスト撮影だということで。

――ご自分の判断でカラコンを外されたんですね。実際、写真としては裸眼のほうが目に光が入って綺麗なのですが、最近は「すっぴんを見せるよりカラコンを外すほうが恥ずかしい」とおっしゃる方も多く、外すか外さないか、グラビアの現場でよく議論になるところでもあります。


吉井 まさに私も「すっぴんより恥ずかしい」と思っていました。でも、せっかく水着の撮影に挑戦しているのだから、目もひと肌脱いでありのままの自分で臨みたいな、と。裸眼だと視力が0.1以下なので、視界はぼやけまくりでしたが、実際、裸眼のほうがしっくり来る感覚があったので、本番の撮影だけではなくテスト撮影以降は、プライベートでもカラコンをつけることがなくなりました。本来生まれ持った目を大事にするきっかけになりましたね。

――それにしても、テスト撮影の時点でグラビアに対してかなり意欲的だったんですね。前のインタビューで「最初は断るつもりだった」と言っていましたし、テスト撮影後に辞退することもできたはず。なぜそこまで積極的になれたのでしょう?

吉井 やると決めたからには"記念撮影"で終わらせたくなかったんです。「気象予報士がちょっとグラビアをやってみました」みたいな気持ちで挑むのは、スタッフの皆さんたちに対して失礼だし、何より「やってよかった」と思える結果にはつながらない。ご用意いただいた衣装の中にはもう少し布面積が広い水着もあったのですが、自分なりに作品としてのクオリティを考えたときに、本気の水着のほうが絶対にイイぞ! と思ってしまう自分もいました。テスト撮影の後も、良かった点と改善点をノートにまとめては、さっそく本番に活かすための分析を始めていたほどです。


――向上心が高すぎる!

吉井 テスト撮影の前に漠然と行なったイメージトレーニングに対して、実際は「全然できなかった」と思ったんです。自分の顔を確認しながら撮れるインスタグラムの自撮りと違って、グラビアの撮影は鏡も何もない中、カメラマンさんの裁量でシャッターが切られていく。合間に撮影データを見せてもらったとき「私ってこんなふうに写るんだ!」と、想像と違う仕上がりに衝撃を受けつつ、「課題は見つかった。もっと頑張ろう!」と俄然やる気が湧いてきました。

――まだまだ伸び代があるぞ、と。

吉井 道具も何もない"白ホリ"のスタジオで、手がかりが何もない中でポージングをしていたので、今見返しても恥ずかしくらい、指先から足先までに緊張が表れています。弟が言う通り、新人感満載です。それも含めて『エピソード0』と言う感じですが(笑)。だからこそ、前回のインタビューでもお話ししましたが、最初にカメラマンの栗山(秀作)さんに「全部を100点で決めようとしなくていいよ。何百枚と撮っていれば、必ず自然な一枚があるから」と言っていただけたのは本当に心強かったです。

――余談ですが今回、テストと初グラビアの撮影を担当された栗山さんに、インタビュー写真の撮影をお願いさせていただきました。

吉井 今回は水着じゃなかったけど、全く同じではないとはいえ白ホリのスタジオだったので、テスト撮影を思い出しました。そういえば、テスト撮影後に週プレNEWSにあがっている栗山さんのインタビュー記事を読ませていただいたのですが、とりさん(インタビュアー)が書かれたものですよね? あの記事を読んで、ああいう撮影スタジオの空間を"白ホリ"と言い、栗山さんがお好きなシチュエーションであることを初めて知り、ひとつ、グラビア撮影の奥深さを学ばせていただきました。

――記事をチェックされているばかりか、誰が書いたかまで把握されているなんて! 前のインタビューでも事前に話す内容を考えてきてくださいましたが、さすが、ぬかりがないですね。

吉井 もう癖ですね。気になることはすぐ調べちゃいますし、仕事の前は事前に出来るだけの用意をしておかないとソワソワしちゃいます。ただ、テスト撮影の時はカメラマンさんがどなたか事前にお聞きしておらず、栗山さんもモデルが私だと知ったのは撮影の1時間前だったそうです。テスト撮影のあと、栗山さんのインスタグラムをフォローさせていただいたのですが、初グラビアの撮影前に栗山さんの作品を見ると、他のグラビアアイドルの方たちと自分を比べてしまいそうだったので、あえて見ませんでした。そういう意味でグラビアは、私の中で唯一、あえて無防備な状態で臨ませてもらっている仕事かもしれません。むしろ準備しないほうが、その場で生まれるフィーリングを大事にできそうです。その感じがもう、新鮮で楽しいですね。

――ちなみに前回のインタビューで「大事な日は天気が悪い」とおっしゃっていました。初グラビアの撮影日に大雨、掲載号の発売前に台風......今日(取材当日)も雨ですし、都内は連日雨続きです(取材は9月末)。

吉井 関西のほうは高気圧に覆われて実は猛暑だった地域もあったのですが、関東は極端に日差しが少なく雨続きで、局地的には大雨もあって、例年に比べて異常な気候でしたね。私も、さすがにこの1ヶ月はジメジメしすぎてキノコになりそうでした。

――キノコ!?
 

吉井 太陽が全然見えないので外出する気にならず、セロトニン不足で気持ちも沈みがちだったので、これまで午前2時起きの仕事で溜め込んだ睡眠不足を取り戻すかのように、9月はとにかく家に閉じこもっていっぱい寝ていたんです。大好きな旅行にも行かず、ピラティスの日だけ外に出るような生活でした。おかげで体は全回復。最近は日中で眠たいと感じる日がほとんどなくなりました。少しずつ塞ぎ込んでいた気持ちも晴れて、外に出るようになりましたけど、途中は完全にキノコになりかけていました。

――なるほど。でも、リフレッシュできたようでよかったです。10月15日で46歳のお誕生日を迎えられたばかりと思いますが、また新しい1年になりそうですね。

吉井 そうですね。1年前は、まさかこんなふうにグラビアをやらせていただくことになるとは思っていなかったので、46歳もミラクルな1年にしたいです。前のインタビューでも言いましたが、気象予報士の私ならではのお天気情報を記載したカレンダーを出したい。......と、本当は新しいトピックを用意しようと思ったのですが、連日雨だったことに加えて、前回の取材からそれほど時間が経っていないこともあり、同じような話になってしまいました!(笑) 次は新しいトピックを持ってきます!

――ありがたいですが、ご無理なさらず!

 
●吉井明子(よしい・あきこ)
1980年10月15日生まれ 
東京都出身 身長157㎝
B93 W61 H89
〇気象予報士・防災士として気象講座を行ないながらInstagramでも発信中
公式Instagram【akiko_yoshii_sunny_rain】 
公式X【yoshii_sun_moon】

『Akiko エピソード0-ZERO-』 吉井明子 発売日:2026/8/10 撮影:栗山秀作 価格:¥1,320(税込)『Akiko エピソード0-ZERO-』 吉井明子 発売日:2026/8/10 撮影:栗山秀作 価格:¥1,320(税込)

★吉井明子のグラジャパ!プロフィール

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