グラビア界の新潮流!? "ミニマムグラマラス"の新星は兵庫の現役高校3年生☆

これから各グラビア誌で、怒濤の掲載ラッシュが約束された超逸材の池本しおり。初めの一歩は、8月24日(月)発売『週刊プレイボーイ36号』で!

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■「ホンマ、アホやなぁ」

――夏休みの生活は?

池本 ひたすら寝てます。少なくて一日13時間。普通に16時間は寝ちゃえますね。だいたい夕方に起きて、家族と夜ご飯を食べたらすぐベッドに潜ります。スマホでアニメや動画を見ていると、深夜2時か3時にはだいたい寝落ちです。

――学校の宿題は?

池本 夏休み前の授業を仕事で休んでしまって、学校に置きっ放しなんで手がつけられません。

――取りに行かないと!

池本 あのぉ、日中は暑すぎやないですか。出歩くのがつらくて。学校が始まったら、しっかりやる予定です(笑)。

――破天荒な高校生ですね。

池本 周りの友達からは「ホンマ、アホやなぁ」って言われます。自分ではそんな意識ないのに。

――いやいや、十分......。ちなみに得意科目とかあるんですか?

池本 正直ないんですけど、日本人なんで国語はきっとイケます。勉強はマジでヤバくて、毎年進級できるかなって、かなりギリギリを攻めてます(笑)。

――部活は?

池本 昔は運動が得意やったんです。小学生の頃はバスケの大会に出たこともありました。でも、一回もボールに触ることなく試合が終わっちゃって。まぁそれはそれで、めっちゃ楽しかったです。

――絶対に楽しくないはず!

池本 中学校は吹奏楽部に入ってました。クラリネットを頑張ってやってたんですけど、とにかく朝が苦手で。一日練習が多かったのに、ほとんど昼からの参加でした。

――ダメじゃないですか。

池本 でも、めっちゃうまかったんですよ、遅刻する割には(笑)。同じクラリネットの担当が4人いて、一度、ほかの3人に本気で怒られたことがあったんです。ちゃんと朝来てとか、ずっとしゃべってるって。遅れても挨拶(あいさつ)だけはちゃんとしてたのに......みんなも挨拶を返してよって言い返しました。

――逆ギレだ(笑)。

池本 自己分析だと4人の中では2番目の実力でしたから。そこははっきり主張します。

――芸能界には?

池本 15歳の頃、家族で東京へ遊びに行ったときに原宿のマクド前でスカウトされました。ちょこちょこオーディションを受けてたくらいで、本格的に動き始めたのは今年から。

『週刊ヤングジャンプ』の「制コレ'20」の経験はありますが、ひとりでのグラビアは今回が初めてです。人見知りですから、とにかく緊張しまくりでした。

――確かに最初はガチガチで。

池本 スイカをガブッと食べたあたりから慣れてきました。グラビアの現場って、自分ひとりのために周りが必死に動いてくれますよね。そのことがうれしくて、感謝しかないんです。だから、スタッフさんが笑顔でいてくれると、私も幸せな気持ちになります。

あの撮影の後、いろんな雑誌のロケが5日連続で続きました。もう楽しすぎで、最終日は寂しくてちょっと兵庫に帰りたくなかったです。

――グラビアの手応えは?

池本 よくわからないのが正直なところです。ただ、私を通して青春を思い出してもらいたいです。童顔ですし(笑)。一緒に青春しましょう!って。伝わるかな?

――きっと伝わりますよ。

池本 私、大原優乃さんが目標なんです。見た目も声もかわいくて、何より周りを幸せにするオーラが漂っているじゃないですか。

――仕事の話題になるとちゃんとしますね。普段と違って(笑)。

池本 高校生のうちに表紙を飾るのが夢ですから、遅刻なんて絶対にしません(笑)。もし叶(かな)うなら? 雪山で撮影してみたいです。衣装はお地蔵さんみたいな格好で。

――検討します(笑)。これから新幹線で兵庫から東京に通う日々が続きそうですね。

池本 基本は寝てるんですけど、最近の楽しみは富士山をスマホで撮ることです。寝て起きて、山があったら窓からパシャって。あ、どの山が富士山かはまだわからないままですけどね(笑)。

(スタイリング/木村美希子 ヘア&メイク/mahiro)

●池本しおり 
2002年12月15日生まれ 兵庫県出身 
身長150cm B81 W56 H83 趣味=サックス 
○『週刊ヤングジャンプ』主催の「制コレ'20」でベスト15に進出。この夏、週プレを皮切りに各グラビア誌に続々登場予定です。
公式Twitter【@shiori__ikemoto】 
公式Instagram【@shiori_ikemoto】

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