コスプレイヤー、ポートレートモデルなどで高い人気を誇り、最近は雑誌『LARME』やファッション広告でも活躍するなど多彩なイメージを披露するインフルエンサー／モデル、緩苺（ゆるめ）。透明感あふれる待望の初グラビアを、8月21日（月）発売『週刊プレイボーイ36号』にて独占でお届けします！
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■多彩なイメージにこだわりたい
――モデルとして活躍中の緩苺さん。水着グラビアは今回が初めてなんですよね。緊張しました？
緩苺 現場の方々の気遣いや和んだ空気感がよく、また本来、あまり緊張しないタイプということもあって緊張せず臨めました。グラビア撮影もいいなと思いましたね。
――なんと朝まで考えて、私物の小道具を持ってきてくれたとか。
緩苺 ヘアピンとかアクセ、帽子などを用意しました。スタイリングのアクセントになって、より私らしさを見せられたらなって。撮影が好きなのでいつもたくさん考えちゃいます。
――印象に残ったことは？
緩苺 お庭のシーンですね。虫がたくさんいたんです。特に岩の裏からダンゴムシがぞろぞろ出てきたときはゾッとしました（笑）。でもそれを含めて楽しい撮影でした。
――そう言っていただけてうれしいです。さて緩苺さんが現在の仕事に就いたきっかけは？
緩苺 友達とコスプレを始めたのがきっかけで、SNSに作品撮りした写真をアップし続けてて、気づいたらここにいたって感じです。
――『となりのトトロ』のサツキや『魔女の宅急便』のキキのコスプレなど話題になりましたよね。
緩苺 はい。でもモデル、インフルエンサーとしての活動を仕事にすることには最初、抵抗がありました。ずっと趣味として楽しんでいたので。ただ、SNSを通じて芸能人の友人ができるなど環境が変わり、気持ちも次第に変わっていきました。
その中でとある方が「若い今だから挑戦できるんだし、何かあっても後からどうにかなるよ」って言ってくださって、その言葉は特に大きかったです。
――SNSでは「透明感がある」「美少女だ」という声が多く可憐（かれん）に見られることも多いですよね。
緩苺 ありがとうございます！ 自分も美女よりは美少女って思われたいです（笑）。女のコっぽい感じが好きなので。でももちろんカッコいいのもアンニュイなのも好きです。欲張りですかね（笑）。
自分としては多彩なイメージを見せることにこだわっていて。ジャンル問わずいろんな表現をできるようになりたいんです。
――撮影で心がけていることは？
緩苺 自分を客観的に見ることです。現場を重ね、「今、こう撮られているな」ってわかるようになってきたので、その時々でベストな自分を見せられるよう常に意識しています。
――〝自分を客観視〟って、ベテランというか大人っぽい発言です。
緩苺 落ち着いているねとはよく言われます。でも普段はキャピキャピもしてますよ。友達といるときはだいたいそうで、画像フォルダにも「何やってんねん！」って突っ込みたくなる写真も多いです（笑）。好きなことをやってるときは年を忘れて夢中になりますね。
――最近の趣味は？
緩苺 なかやまきんに君の筋肉動画としのけんさんの大食い動画を見ることです。特にしのけんさんのは全部見ています。厳密に趣味といえるかはわからないですけど（笑）。
――きんに君はともかく、大食い動画って。みんながうらやむほどスラッとしてますけど、実は食べるのが大好きとか？
緩苺 普段は体形管理をしているのでむちゃはしないですけど、たくさん食べるのは好きなんです。昔はビッグマック2個も軽くいけました。今もダイエットするときのサラダとか、大きなどんぶりにたくさん盛って空腹をごまかしたりしてます（笑）。
――では最後に今後の目標を。
緩苺 日本にとどまらず中国・韓国でも活躍したいと思っていますが、新しいことに挑戦もしつつ、今やらせていただいているモデルのお仕事や洋服、カラコンのプロデュースを地道に続けていけたら。
モデルとしてもインフルエンサーとしても活躍して、かわいいな、憧れだなと思ってもらえる、そんな存在であり続けたいと思っています。
スタイリング／谷川夢佳 ヘア＆メイク／田中陽子
●緩苺（ゆるめ）
2002年9月26日生まれ 神奈川県出身
身長155㎝ 趣味＝スケート 特技＝絵を描くこと
○雑誌『LARME』をはじめ、「OLIVE des OLIVE」「しまむら×Reebok」「ZOZOTOWN moment+」「みんなのカラコン」ほかのモデルとして活躍中！
公式Instagram【@yy0904._】
公式X（旧Twitter）【@1004yrm_】
緩苺デジタル写真集『扉を開けて』 撮影／酒井貴弘 価格／1100円（税込）
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