グラビアライター・とり
グラビアライター・とりの記事一覧
1997年生まれ、兵庫県出身。 妄想を得意とするグラビアライター。 趣味/散歩、レコード収集。
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デジタル写真集『スーツアクターの美しき肖像』(撮影/岡本武志)より
2026年10月26日(月)発売『週刊プレイボーイ45・46合併号』は、仮面ライダー俳優特集号! 歴代シリーズに登場した仮面ライダー俳優がグラビアページを彩る中、最新作『仮面ライダーマイス』(2026~)の仮面ライダーダットのほか、数々の女性仮面ライダーのスーツアクターを務める宮澤雪が、まさかの初グラビアに挑戦した。
本誌に掲載されなかったアザーカットで構成したデジタル写真集『スーツアクターの美しき肖像』(撮影/岡本武志)も発売。『週刊プレイボーイ』の公式ECサイト「週プレ グラジャパ!」で購入すると限定カットのほか、撮影メイキング、インタビュー、東京ドームシティ シアターGロッソでのアクションを収録した約18分の動画特典も付いてくる。そこで本記事では、宮澤のキャリアを振り返ると共に、彼女の原点であるGロッソでの撮影の裏側を大公開する!
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子供の頃から「仮面ライダーになること」を夢見て、高校卒業後にJAE(ジャパンアクションエンタープライズ)に入所した宮澤。『仮面ライダーセイバー』(2020~2021)で神代玲花が変身する仮面ライダーサーベラとして、初めて"仮面ライダー"のスーツアクターを担当。その後、『仮面ライダーリバイス』(2021~2022)で仮面ライダージャンヌ、『仮面ライダーギーツ』(2022~2023)で仮面ライダーナーゴとして連続して女性仮面ライダーを演じ、長らくの夢をかなえた。

撮影は終演後のGロッソにて。到着するなりすぐに着替え、準備運動を始める
とはいえ、当然ながらすぐにキャラクターを演じられたわけではない。JAEに入所後は養成部に入り、1年ほど稽古を受ける。その後、アクションクルー(撮影補助)として『スーパー戦隊』シリーズや『仮面ライダー』シリーズの現場に赴(おもむ)き、先輩スーツアクターのサポートを務める日々。彼女は「着替えを手伝ったり、汗を拭いたり、水を運んだり。当初は現場の流れが分からず苦労しました」と当時を振り返る。一方、「東京ドームシティ シアターGロッソ」のヒーローショーでは、先輩らの補助から入りつつも、すぐに兵隊(戦闘員)としてステージに立ち、入所2年目の頃には『宇宙戦隊キュウレンジャー』(2017年)でキャラクター(ヒーロー)を担当。3年ほど出演した。
「Gロッソでのヒーローショーのやりがいは、やっぱり子供たちとの触れ合い。敵にやられたヒーローを復活させるために、子供たちに『頑張れー!』と声援をもらう流れがよくあるのですが、その声を聞くと『私は今、ヒーローを演じているんだな』って、背筋が伸びる思いでした。ただ、Gロッソに出演していた最後の1年は、ちょうどコロナ禍で声出しが禁止になったんです。客席はひと席空けての着席を徹底していたので、どうしても客入りも少なく感じました。仕方がないとはいえ、やっぱりヒーローショーなので、子供たちの元気な声が聞きたいですよね」

今回の撮影ではアクションスタント3名との殺陣を披露。Gロッソで長らくアクション演出を手がける蜂須賀昭二氏が指導した
我々撮影スタッフは、今回のアクション動画収録前に、実際のヒーローショーを観劇させてもらった。当日は『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』(2026)のショー(宮澤は出演なし)で、入り口でお出迎えするギャバン・インフィニティとハイタッチをして会場内に入った。いきなりのヒーローとのご対面に胸が高まっていると、ショーが始まり、場内中央のワイヤーからギャバン・ブシドー、ギャバン・ルミナスが大胆に登場。続けて、『爆上戦隊ブンブンジャー』(2024~2025)や『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』(2025~2026)などの『スーパー戦隊』シリーズから歴代レッドが、さらには『仮面ライダーゼッツ』(2025~2026)から仮面ライダーゼッツも登場し、会場を熱く盛り上げた。至近距離で披露される迫力満点のアクションは大人が見てもワクワクする。何より、テレビで見たヒーローに会えるなんて、子供にとっては忘れられない1日になるに違いない。

仮面ライダーの魅力は「カッコよさ。特にライダーキック!」と豪語する宮澤の華麗なキック!
子供たちの夢が詰まったGロッソでヒーローショーに出演する中、「新作で女性の仮面ライダーが登場するけど、やってみる?」と、宮澤のもとに話があった。推薦してくれたのは、『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020)で初めて『仮面ライダー』シリーズのアクション監督を務めた、宮澤の先輩スーツアクターにあたる渡辺淳。宮澤がアクションクルーとして現場に参加した頃、サポートについた関係性もあり、宮澤は「仮面ライダーになるためJAEに入りました」とよく話していたそう。その夢を知っていたからこそ、宮澤の頑張りを見て彼女を推薦したのだろう。『魔進戦隊キラメイジャー』(2020~2021)の敵組織幹部・ヌマージョ、劇場版『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』(2021年)でその妹・ミンジョとして初めてキャラクターを演じたのち、『仮面ライダーセイバー』(2020~2021)の仮面ライダーサーベラとして夢をかなえた。
「仮面ライダーを演じる上で意識しているのは姿勢です。変身前の役者さんの姿勢や癖をしっかり取り入れて、キャラクターが地続きに映るよう演じるのが、私たちスーツアクターの役目なので。スーツアクターという存在も、少しずつ知られるようになった気がしますが、ただアクションをこなすだけじゃなく、ちゃんと"お芝居をしている"ということをもっと知ってもらいたいですね。私がそうだったように、『仮面ライダーになりたい』と思った気持ちを胸に、スーツアクターの道に進む人が増えるといいなと思います」

写真でお届けしたアクションシーンの全容は、発売中のデジタル写真集『スーツアクターの美しき肖像』で見ることができる。歴代仮面ライダー俳優のグラビアやインタビューが掲載されている『週刊プレイボーイ45・46合併号』も是非、あわせてチェックしてほしい。

●宮澤雪
1997年5月5日生まれ 長野県出身 身長166㎝
趣味=筋トレ、お酒
○幼少期からの"仮面ライダーになる夢"をかなえるべく、高校卒業後に上京し、ジャパンアクションエンタープライズに入所。2020年放送の『仮面ライダーセイバー』で仮面ライダーサーベラとして初めて夢を叶え、2021年放送の『仮面ライダーリバイス』で仮面ライダージャンヌ、2022年放送の『仮面ライダーギーツ』で仮面ライダーナーゴ、現在放送中の『仮面ライダーマイス』(すべてテレビ朝日系)では仮面ライダーダットとして女性が変身する仮面ライダーのスーツアクターを数々務めている。
公式X【@Yu_kI_47_】
公式Instagram【@jae47_nkgs】

●東京ドームシティ シアターGロッソ
〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目3-61 ジオポリス内
イベント情報は公式ホームページをチェック!
https://www.tokyo-dome.co.jp/g-rosso
公式X【@at_raku_grosso】
公式Instagram【@theatre_grosso】




